時には

今日もあの人が来た。家の中を舐め回すように見つめて入ろうとする。今年もきっとまたせがんでくるのだろう。人の顔も見ず自分の利益しか考えない自己中心的な大きな子ども。だから家族とも思われず子どもからは憎まれ厄介者とされる。

だけど、関係性を考えると笑顔でなくてはならない。基本的には良好でいられるようにするけれどたまには愚痴っても文句は言われないよね。